別紙・OCR用紙
合同会社設立登記申請書に記載してある「登記すべき事項」とは、登記事項証明書(登記簿謄本)に記載される内容のことをいいます。
本来は、登記申請書の中にそのまま記載しても構わないものですが、設立登記の際は登記すべき事項の内容が多いので、通常はその内容を別紙としてプリントアウトするか、CD−Rにその内容を入力したテキストデータを保存したものを、登記申請書と一緒に提出します。
別紙は、法務局が「OCR用紙」として配布している用紙にプリントアウトしてもいいですし、通常のコピー用紙に印刷したものでも構いません。
別紙として提出するか、CD−Rで提出するかによって、登記申請書の「登記すべき事項」の箇所は、
・「別紙のとおり」
・「別添CD−Rのとおり」
のいずれかに書き換えることになります。
登記すべき事項の記載例
「商号」○○商店合同会社
「本店」○県○市○町○丁目○番○号
「公告をする方法」官報に掲載してする。
「目的」
1 ○○の製造販売
2 ○○の売買
3 前各号に附帯する一切の事業
「資本金の額」金○○○万円
「社員に関する事項」
「資格」業務執行社員
「氏名」法務一郎
「社員に関する事項」
「資格」業務執行社員
「氏名」法務次郎
「社員に関する事項」
「資格」代表社員
「住所」○県○市○町○丁目○番○号
「氏名」法務一郎
「登記記録に関する事項」設立
※法人が代表社員になる場合
「社員に関する事項」
「資格」業務執行社員
「氏名」法務商事株式会社
「社員に関する事項」
「資格」代表社員
「住所」○県○市○町○丁目○番○号
「氏名」法務商事株式会社
「職務執行者」
「住所」○県○市○町○丁目○番○号
「氏名」職務執行者法務花子
ダウンロード
こちらから法務省の申請書類ひな形(一部修正)のTextファイルのダウンロードもできます。